芍薬の季節
見事に咲きました
芍薬
娘を連れてのお散歩
今が旬の香りに誘われて
バラの方が 誇り高い気高さがあって
ピオニーは 無邪気な印象
どちらも大好きな香り
ヨーロッパでは初夏を彩る 「Rose of May」
フランスでは「聖母のバラ」
スペインイタリアでは 「山のバラ」
と言うそう
確かに近い香りなんです
特に 白い花びらの方が香ります
ピンクのこちらは MAXIMA(マキシマ) まさに大輪
昼間の姿 白は ルーズベルト とても香り高い
蕾のまま終わってしまう花もあるそう
お花屋さんで お話を伺いながら
いいお花を選んでいただきました。
つぼみを軽くほぐしてあげる
茎は短い方が栄養が行きやすくなる
咲くのにかなりのエネルギー=糖分を欲するそうです
なんだか人みたい(笑)
娘にも香りを感じさせてあげたくて 鼻先に花びらをもっていったら
ぱかっと お口をあけていました^^
赤ちゃんなりに
「これはなに? 匂いがする なんだろう 調べてみよう」
そういう行動みたいです
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花…
綽約=しとやかで美しい からの 芍薬
漢方でも極めて重要な植物だそうです
芍薬の精油はきいたことがないですが
あったらいいのになぁ